市田小の6年生の社会では単元の終わりに新聞作りをする取組をしています。
新聞作りはまさに学習の集大成だと考えています。
①学んだこと 【授業での指導内容】
②自分で調べたこと 【大切な情報の取捨選択】
③読み手を意識したデザイン【構想・発想力、情報編集、文章力・記述力、相手意識】
ICTが進んでいるからこそタブレットでやればいいじゃん。
と思われがちですが、そこはあえて手書きにしています。
この取組で一番大切にしているのは【相手意識】です。
読み手がいることを意識して手書きで見やすく作る。
できる限りの力いっぱいで書くことに集中してほしい。
そんな想いに応えるかのように非常に素敵な新聞が届きます。
仕上がった新聞には・・・
低学年で習う「ですます・だである文末表現・段落」
中学年で習う「見出し・小見出しの工夫」
高学年で習う「(資料の)要約・資料活用」
これまで培ってきた学習の積み重ねが詰め込まれています。
これらを大切に評価していきたいと思います。
6年生のみなさん・・・すごい!!ありがとう!!