自分で考える・伝える力を育てる!「学力向上モジュール学習」

本年度から本校で新たにスタートした、朝の「学力向上モジュール学習」。短い時間を有効に活用し、子どもたちの初めての問題(未知の物)への立ち向かい方や友達と考えを共有する力を高めるための取り組みです。

特に意識しているのは「解釈する力」や「やりとりする力」に特化したものです。

提示された短い問題を見て、「これはどういう問題かな?」とまずは一人で考えます。その後、隣の席の友達と「私はこう思うよ」「なるほど、そういう考え方もあるんだね!」と、お互いの解釈を伝え合います。先生方も初めての形式でのモジュール学習。大人だって初めてのことにドキドキするし、不安にもなります。

チャレンジして、振り返って、またチャレンジして、市田っ子の「算数好き」を増やしてあげたいと思います。

最初は「どうやって説明したらいいか分からない…」と少し不安そうな表情を見せていた子も、友達が「うなずきながら」聞いてくれることで、徐々にリラックス。「つまり、こういうことだよね!」と言葉を紡ぎ出すと、パッと明るい表情に変わりました。

ただ答えを覚えるのではなく、相手の意見をしっかりと解釈し、自分の言葉でやりとりする楽しさを、子どもたちは短い時間の中で確かに実感しています。日々の積み重ねが、子どもたちの確かな表現力へとつながっていきます。