真剣に受けられた耳鼻科検診 & 家庭での耳鼻・健康ケア
本日、学校医の先生にお越しいただき、耳鼻科検診が実施されました。
検診を待つ間、廊下や保健室の前では、どの子も驚くほど静かに、そして真剣な態度で並んで待つことができていました。学校医の先生からも「とてもお行儀がよく、スムーズに診察ができました」とお褒めの言葉をいただくほどでした。一人一人がきっちりとルールを守り、思いやりのある行動ができたこと、非常に嬉しく、頼もしく感じています。

家庭でできる子どもの耳と鼻を守る医学的ケアについてお話を伺ってみました。
耳や鼻の健康は、子どもの集中力や睡眠の質に深く関わっています。専門医の知見に基づいた、ご家庭で簡単に実践できる「正しいケア」を2つご紹介します。
☆鼻は「片方ずつ、優しく」かむ
両鼻を一度に強くかむと、細菌やウイルスを含んだ鼻水が耳管(耳と鼻をつなぐ管)を通って耳に流れてしまい、中耳炎の原因になるそうです。必ず片方の鼻を押さえ、小刻みに優しくかむよう声かけをお願いします。
☆耳掃除は「手前の見えている部分だけ」で十分
耳垢には殺菌作用があり、実は奥の皮膚を保護しています。また、耳には自浄作用があり、奥の耳垢は自然と外へ押し出されます。綿棒などで奥までつつくと、逆に耳垢を押し込んでしまうため、月に1〜2回、入り口付近を軽く拭う程度で十分なのだそうです。
検診の結果、受診が必要なお子様には後日「受診勧告のお知らせ」をお配りします。
気になる症状がある場合は、早めの専門医への受診をお勧めいたします。
<この記事にかかわる参考URL>
日本耳鼻咽喉科頭頸部外科学会(市民の皆様へ)
内容: 耳や鼻の病気、正しいケアについてのQ&Aが網羅されています。「耳垢は無理に取らなくていい」「鼻の正しいかみ方」などの医学的根拠の元となるページです。
URL: [https://www.jibika.or.jp/modules/citizen/](https://www.jibika.or.jp/modules/citizen/)
日本耳鼻咽喉科頭頸部外科学会「みみ・はな・のど 相談室」
内容: 子どもの耳掃除の頻度(月1〜2回で十分である理由)や、中耳炎を防ぐための鼻のかみ方が具体的に解説されています。
URL: [https://www.jibika.or.jp/modules/citizen/index.php?content_id=1](https://www.jibika.or.jp/modules/citizen/index.php?content_id=1)
政府広報オンライン(子どもの耳鼻科ケア特集など)
内容: 季節ごとの感染症対策や、鼻水が出たときの正しい対処法などがイラスト付きで分かりやすく解説されている国の情報サイトです。
URL: [https://www.gov-online.go.jp/](https://www.gov-online.go.jp/)


